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2011-12

熊本城と銀杏。 - 2011.12.06 Tue

もうちょっとだけ、熊本城。

ぜひ、見ていただきたくて(^^)



熊本城、二の丸駐車場にあった木。

苔に覆われた様子が印象的だったので。

↓   ↓   ↓

PC040048.jpg



熊本城は、大阪城・名古屋城と並んで三名城のひとつに数えられる、美しいお城。

加藤清正公が7年の歳月をかけて建てたものだそうです。

お城の案内係の方のお話によると、加藤家はこのお城を立ててから、
44年しか続かなかったそうです。

初代が22年、二代目で22年で合計44年。

加藤家は改易(取り潰し)となって、その後、細川家がこのお城に入ったそうです。


PC040064.jpg


西南の役のわずか3日前、原因不明の出火で、天守閣と本丸御殿は
消失してしまったそうです。

出火の原因については諸説あるようですが、政治的な匂いが強いようですね。

こんなに美しいお城、建てられた当時の姿で見てみたかったなぁ。

現在の天守閣は鉄筋コンクリートで、中に入ると少しがっかりします。

お城、誰が焼いたんだ?!


PC040096.jpg


そうそう、一口城主制度って知ってますか?



熊本城では、平成21年1月1日より熊本城復元募金 
新「一口城主制度」を行っております。
この機会に、一口城主になってみませんか?

【熊本城復元募金のご案内】

●募金開始  平成21年1月1日

●募金目標額 7億円

●募金の対象 
広く国内外の個人、法人、団体からの寄付を募ります。
寄付をされた方全員のお名前を「永代帳」に記載し、
永久保存いたします。

●一口城主
一万円以上の寄付をされた方を「一口城主」とさせていただきます。
「城主証」をお渡しするとともに、お名前を「芳名板」に記載し
天守閣に掲示いたします。

*熊本城公式ホームページより、お借りした文章です。



ちょっと興味をそそられませんか?

天守閣の中には、この芳名板がたくさん掲示されています。

永久保存で、名前を残したいな、なんて思ってしまった。

夫婦で並んで永久保存版で名前を残すとか考えると、浪漫を感じちゃう(^^)

お墓に並んで名前を残すより、こっちの方が楽しそう♪



そうそう、今回の記事の主役!

キレイに色づいた銀杏。


PC040103.jpg


キレイでしょう?


PC040105.jpg


天守閣から見た銀杏↓


PC040136.jpg


城内で、私が気が付いた限りでは、この場所だけ紅く色づいていた。↓


PC040143.jpg

PC040063.jpg


帰り道、駐車場横の広場にて。

黄色の絨毯↓


PC040147.jpg


小さな男の子も黄色に染まってる♪



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