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2013-10

母親の不在。 - 2013.10.31 Thu

今さら改めて言うのも何ですが、

現在、高校1年生の三男・叔太、昨年はもちろんバリバリの受験生でした。



その頃は、週に3~4日、塾に通ってて、

受験が近付くにつれて塾での勉強時間が長くなり、

帰宅時間は23時とか、24時近くなることも。



塾に出掛ける前に軽く食事をして行くのですが、

平日は私は仕事でいないので、この時はばあちゃん担当。



そして、夜、

塾から帰って来てからも 「 お腹空いたぁ~、メシ~! 」 というので夜食。

こちらは私の担当。



たいしたことないようだけど、これが意外に大変で(^_^;)



仕事から帰って食事をして、洗い物を済ませ、洗濯物をたたんで、

お風呂に入って、洗濯機を回して、洗濯物を干し終わった頃、

やっと叔太が帰ってくるので、

夜食を温めなおして、おしゃべりをしつつ食べさせ、後片付けをして、

叔太がお風呂から上がるのを確認してから、やっと一息。




受験生のいるお宅ではいずこも似たようなものだと思うけど、

「 塾で遅くまで勉強を頑張っているのだから、応援するぞぉ~! 」 とか、

「 少しでも勉強して上の学校を目指してほしいぞぉ~! 」とか、

そういう思いで、日々アクセク、ドタバタ。



しかし、こちらの思いとは裏腹に、叔太、塾には休まず行くけど、

それ以外、家ではまったく勉強せず、

しかも、学校の宿題も全然しないし、その他の提出物も一切出さないしで、

内申がボロボロ(-_-;)



私はヤキモキ、イライラで、

「勉強しなさい!」

「宿題は?」

と言ってみるけど、叔太はどこ吹く風で、のほほん、知らんふり。




「 もぉ~、今がんばらんで、いつ頑張るん!! 」




まぁ、そんなガミガミ言われて勉強する中学生はいないよな、と思いつつ、

言わずにおられず言ってしまうけど、予想通り、シカトですわ、叔太のヤツ。



まったくムカつくわ、叔太っっっ(`´)




そんなある日、一緒にPTAの委員をしていたママさんから、


「 余計なお世話かもしれんけど、

  今日、叔太くん、誰かにお弁当をひっくり返されたらしいよ。

  だから、アイツ、昼御飯を食べてない・・・って、うちの息子が話してた。 」



なんてことを聞いたりするものだから、


「 え? いじめ? 」


と、受験でアタフタしてたけど、いじめとなると、もうそれどころじゃない!!

ドキドキ、ヒヤヒヤ、気が気じゃない。



しかし、「 いじめられてるの? 」 なんて聞くに聞けないし、

旦那にそれとなくさぐりを入れてもらって、

とりあえず、大丈夫みたいだから、見守ることにしようってことに。



その後は出来るだけ会話をして、学校や塾でどんな感じなのか気を付けてたけど、

「 無事に卒業してくれ~ 」 って、ずっと祈るような気持ち。



その後、叔太との会話や、PTAのママさんの話などを総合してわかったこと、

叔太たちの学年って、教科書がなくなったり、プリントがなくなったり、

いたずらっていうか、嫌がらせっていうか、そんなのがあちこちであったみたい。

叔太本人も、 「 どこのクラスに行っても嫌がらせはある。 」 と言っていたし。



今にして思えば、

叔太は特に仕返しするわけでもなく、かといって物凄くヘコむわけでもなく、

淡々とやり過ごすというスタイルだったみたい。



悪い子たちの色に染まらず、かといって、いじけて卑屈にもならない。

それって、実は、とっても賢いやり方なんじゃない?



結局、あれこれ思い悩み、心配して、オロオロして、カッコ悪かったのは

私だけだったわけね(-_-;)




ふん・・・。




その当時、旦那は長期出張中で家にいなかったし、私なりに頑張ってたんだけど、

そんなこと、当の叔太はまったく知りもしないし、また知る必要もない。




私がアタフタしたり、心配したりしてたことって、何か意味がある?

叔太は知りもしないけど、こういうのって、叔太に何か伝わってる?




いやいや、

伝わってほしいとか、感謝してほしいとか、そんなこと思ってるわけじゃないのよ。




今回、長々とこの記事を書いたのは、してきたことを書きたかったからじゃなく、

してこなかったことを書きたかったから。




三男・叔太にしてきたアタフタや、ヤキモキや、オロオロや、心配なんかを、

長男・伯太や、次男・仲太には、ほとんどしていない。




一番には遠慮があったし、伯太、仲太は私よりばあちゃんを頼りにしてたというか、

ばあちゃんの方が何かと言いやすかったみたい。



そりゃあ、そうだよね、昨日まで他人だった人が家にやって来て継母になり、

「家族だよ」って言われてもね、無理な話だよね。



私自身も、新しい家族に慣れることで精一杯で、いきなり息子達に頼られても、

どうしていいかわからなかったもの。



結局、じいちゃんばあちゃんに頼りきりで、

息子達のことで、「なんか、おかしいいんじゃない?」と思うことがあっても、

「今までそうしてきたなら、それでいいか・・・」と見過ごしてきたことがいっぱい。




けんかしてでも、おかしいと思ったことは言ってきた方が良かったのかな。

ガミガミ言ったりした方がよかったのかな?

っつか、何も言ってこなかったことに、多少の後悔が・・・。




叔太の受験の時期、 叔太に 「 勉強しなさい!! 」 とガミガミ言っていたら、

横で聞いていた伯太が、


「 おまえ、勉強しなさいって言ってくれる人がいるだけ有難いと思えよ。

  俺には誰も言ってくれんかったし。 」



そう言っていたのが忘れられない。




この家には祖母と継母はいるが、母親はいない。




「親はなくても子は育つ」とは言うけれど、

何かと心配になる、今日この頃です。




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ao(私):晩婚の働く嫁。
旦那:サラリーマン
伯太:長男(結婚して遠方へ)
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