触れない。 - 2014.12.12 Fri
「 なんで触るん? 」
おおっと、ついに来たかぁ~。
三男・叔太、高校2年生。
いつもの調子で、頭をツンツンしようとしたら拒否られた。
まぁ、普通だぁ~ねぇ~。
私としては、一番スキンシップの多かった叔太。
成長するにつれ、だんだん触れることはなくなってきたけど、まだかろうじて、
頭をグリグリされたり、髪をモシャモシャされたりは気にしていないようだったのに、
ついに拒否られました(笑)
いつになったら、「触るな!」って言われるのかなぁ、とは思ってたんだけどね。
旦那に話したら、 「 大人になってきよるんよ 」 だって。
私もそう思う。
成長してるんやね。
子供と一緒に暮らすって、こんな些細なことにも成長を感じるもんなんやん。
そういえば、いつだったか、夕飯時に何かの話しから、
老いては子に従えって言うから、
パパもaoちゃんも年をとっておじいさんとおばあさんになったら、
叔太の言うことを聞くよ。 よろしくね。
と私が言ったら、
うん。
と叔太が答えて、それが妙に嬉しかったなぁ。
叔太の性格と日頃の言動から考えると、私の話なんか全然聞いてなくて、
テキトーに返事しただけの可能性が大なんだけど、それでも何か嬉しかった。
あと1年あまりで高校を卒業するとお弁当も作ってあげることもなくなるだろうし、
進学、就職と家を出て行くことになるかもしれない。
子ども扱いして世話してあげられるのも、あと少し・・・のはず。
正直言って、結婚した頃は、
息子達には、さっさと大きくなってもらって、さっさと巣立ってもらって、
あとは旦那と二人で仲良く、好き勝手に暮らそう、なぁ~んて思っていたはずなのに、
いざ、大きくなって巣立っていきそうになるとさびしいような気がしてくるから、
不思議なもんだわ。
子供のお弁当を作っている頃が一番幸せ・・・なんだとか。
ということは、今が一番幸せなとき?
あとから 「 あの頃は・・・ 」 って思うのはもったいないので、今のうちに楽しんでおこう♪
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