体調が悪いと聞けば、

「 大丈夫? 」 とか、 「 無理しないようにね 」 とか、



忙しいと聞けば、

「 大変ね 」 とか、 「 体調に気を付けてね 」 とか、



いつもいつも同じようなことを言っている。



もっと他に、何か気の利いたことは言えないものかと思うけど、

咄嗟にその言葉しか浮かんでこないのだから、それしか言えない。



ワンパターン。

決まり文句。

お決まりの会話。



なんだかな・・・。

思っていないことは言わない、と決めているから、

けっして、心にもないことは言っていないんだけど、

決まり文句に、心、こもってる?





そんなことをうっすら考えることが多かった、ある日、

突然、気が付いた。



話すたびに、なぜかイライラするあの人は、その決まり文句を言わない人だって。

決まり文句だから誰でも言ってると思ってたけど、そうじゃないんだって。



「 大丈夫? 」 とか、 「 気を付けて 」 とか、人を気遣う言葉だったんだよね。

気遣う言葉だったり、いたわりの言葉だったんだ。

それが決まり文句と思えるってことは、私は恵まれた環境にいるってことだね。



そして、たぶん、その決まり文句が自然に出てくるか出てこないかって、

ものすごく大きな差なんだわ。



「 大丈夫? 」 「 気を付けて 」 って、やさしい言葉だったんだなぁと改めて思う。

多くの人が繰り返し使う言葉には、それなりの意味がある。

大事にしよう。



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