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2020-08

あどけない山の話。 - 2011.02.14 Mon

3連休、冷え込みましたね。

九州でも、土曜日は、雪が怒ったように降りまくってました。

風が強かったので、真横に雪が新幹線並みの勢いで走り去って行く感じ。

見てる分には「すっげぇ~!」って感心していられたけど、外に出たら
全身雪だらけで、雪ダルマにされちゃいました(>_<)

そんな雪も、夕方にはどこかへ行こうとしてるように、湯気のように立ち上って行き、
その様子が見応えありました。(動画じゃないのが残念!)




降る雪が去った後の山は、こんな感じ。

20110212-2.jpg

雪景色は珍しいけれど、見慣れた山。

生まれ育った町から見える山。


今住んでいるところは、ここから車でほんの20分ほどのところ。

だけど、この山は見えない。

最近、この山の見える景色をとても懐かしく感じてしまう。


智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間(あいだ)に在るのは、
切っても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。
あどけない空の話である。

 「あどけない空の話」 高村光太郎『智恵子抄』より 
  
 

学校の国語の教科書で習った詩。

「ふぅ~ん」と思っただけの詩。


智恵子のほんとうの空。

今は、なんだか智恵子の気持ちがわかるような気がする。


たかだか標高600mそこそこの、有名でも何でもない、どこにでもありそうな山。

私にとってのほんとうの山は、この山だ。



今日は感傷的になりすぎだな。

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● COMMENT ●

No title

こんばんわ!
3連休寒かったですね。
こちらでは雪こそ積もりませんでしたが
冷え込みが厳しく、客足も伸びませんでしたね。

なんかうっすらとですが、わかるような気も…
前に、子供時代をずっと過ごした街へ
配達にいった時に、ちょっとした気まぐれで
昔住んでいたアパートの階段を登っていって
(不審者ですな)、
踊り場から遠くに見える山とその向こうの海を
見たとき、
「ああ、これだ。この眺めだなぁ」
ってなんともいえない感じを抱いたことがありましたね~

こんにちは^^

寒い3連休でしたね

子供の頃
気にはしていなかったけれど
毎日 目に 入っていた景色
離れてみると
何かの折に 思い出されて 見たくなったりしますね
それと共に 小さい頃の なんでもない 出来事も思い出されて
父母に 合いたくなる時があります
でも 実際あうと これといって 感動もないのですけどね^^;

こんばんは♪

aoちゃん、今日は格好いいわ~(笑)
三連休、寒かったんだね~
北海道は 少し緩んでいたよ!

地元は 山、海に囲まれているので
自然で素朴な所です。
浜育ちなので 海や磯の香りを嗅ぐと
清々しい気持ちになる

港に行って 灯台を見ると
小さい頃とか思い出して キュンとする。

わたしのほんとうは、我が町の海かな~( ´∀` )

No title

私にはそんな、「智恵子の空」「aoちゃんの山」みたいなのあるかな・・・。
ちょっと思いつかないや。
各地を転々としたわけじゃないんだけどね。

ああ、強いて言うなら「川崎大師」かな。
子供の頃から必ずお参りに行っていた。
育児中もまだ小さな子供を連れて、ハトに豆をあげたな・・・。
あのお線香のにおいや、葛餅のにおいが、ここを離れてから懐かしくなるのかもしれないな。

aoちゃん、山は何か言ってくれたかい?

No title

こんにちは~
なんかわかる。
学生時代や、OL時代、田舎を離れてくらして
いたので、帰省すると、これだ!
って、思ったよね。知恵抄懐かしい。
色々な思いがわっと蘇りました。
何気ない景色が染み付いてるよね。
自分のルーツがあるよね。
知らず、心を交流してるんだよ、見慣れた自然
達と、きっと。
「私にとって本当の山はこの山だ」
いいフレーズ!!

hanaさま

こんにちは^^

三連休、本当に寒かったですね。
こちらはシャーベット状の雪が横殴りに降ってましたよ。
写真に撮れなかったのが残念です。
車から降りて、お店へ入る、ほんの少しの移動でも雪だらけになりました。

hanaさん、優しいなぁ。
生まれ育った場所の風景は、毎日見ている分にはなんてことないけれど、
少し離れてしまうと妙に懐かしく感じるものですね。
実家の周囲もどんどん変わってきていて、子供の頃に遊んでいた場所は
もう残っていないんですよ。
でも、山や海はそうそう変わるものじゃないから。

> 「ああ、これだ。この眺めだなぁ」
って思ったときのhanaさんの心情、とっても分かります^^

kotoneさま

こんにちは^^

子供の頃に見ていた景色。
ふと思い出されるのは、どうしてでしょう?
何でもないときに、いきなり頭に浮かんだりしますよね。
記憶は断片的で、とっても細切れだったりします。
よく遊んでいた資材置場や、家の前の道、近所の公園。
今はもう、どれも無くなってしまいました。
寂しいことですね。

山は普通は移動したり、なくなったりしないから、
子供の頃の景色の象徴みたいになっているのかもしれません。

はちゅんさま

こんにちは^^

格好いいなんて言われちゃって、どうしよ~(照)
正直言って、ちょっと感傷的になりすぎてしまって
「みんな引いちゃうかも」と思いつつ、つい思ったことを
そのままアップしてしまいました。

はちゅりん(いきなり、フレンドリー?)は海なんだね。
そうだよね、いつも「浜育ち」って書いているもんね。
港や灯台がある場所。
私は浜育ちではないけれど、強烈に故郷を思い浮かべてしまう
光景に思えるよ。
いつか、ブログにアップしてほしいなぁ~♪

ところで、一大事!!
はちゅりんところのブログにコメントできなくて(>_<)
コメント欄を開くと、何だか分からないエラーメッセージが出て
書き込みができないの!
ブログはちゃんと読めるのに、なんで?
何かネットワークの調子がおかしいのかしら?
しばらくほおっておいたら直るかと思ったんだけど、
今日もやっぱりダメで(ToT)
何がいけないんだぁ~! 回復してくれ~~~!
私はPCのことはよくわからないから、神頼みしかない・・・(ToT)


No title

ほんとうの山があるのは、とってもステキね。
自分だけのあどけない山って、
ワタシにもあるのかな……って思い出すけど、やっぱり小さいころに見た風景かな。

神社のお社とかね。
ご近所にあったんだけど、区画整理とかで、お宮の杜もずいぶん小さくなっちゃった。

aoちゃんの山はずっと、ずっとそこにいてくれたらいいね。
今住んでいるところから見えなくても、ココに来たら会えるって、そんな風景があったら、なんていうんだろう。
すごく安心するよね。

八重ぶぅさま

こんにちは^^

八重ぶぅは、生まれも育ちも、その後の暮らしもずっと川崎なの?
私も、つい最近までこんな郷愁みたいなの、全然感じたことなかったよ。
年齢と共に、涙もろくなったり、昔が懐かしくなったりするように
なってきたってことかな?

「川崎大師」は八重ぶぅのブログの中にも、ちょこちょこ登場するよね。
どんなところだろう?
お正月の参拝者数何万人とか、そういうのでしか分からないなぁ。
子供の頃からお参りに行っていた場所、お子さん達も連れて行っていた場所、
離れてみたら懐かしくなりそうな気がするよ~。

山は何も言ってくれないよ。
ただ、黙ってそこにいてくれるだけだ。
それが、ありがたい(^^)

そうだよ!!

生まれも育ちも、結婚後も離婚後も再婚後も・・・
ずっとずっと川崎だよ。

両親は千葉の九十九里に家建てて、引っ越したけどね。

そんなチャキチャキの川崎っ娘が、亭主の希望通り南の島に移住してもいいって言ってんだから、いい女房だと思わない???

って自分で自分をヨイショする、八重ぶぅ(爆)

川崎大師は賑やかな時じゃない、
静かで普段の顔の「お大師さま」が良いんだなぁ・・・ ^‐^

aacoさま

こんにちは(^^)

以前に、何度かブログの記事でも書かれていたけど、
地元を離れていた時期があったんだね。
学生時代とOL時代だと、結構長く離れていたの?
地元を離れるって、どんな感じだろう?

私は地元を離れたことがなくて。
結婚して実家を離れても、車でたった20分ほどの距離。
そのわずかな距離でも、景色ががらりと変わる。
この写真の山と、今の家から見える山たちははつながっているんだよ。
つながってるのに、まったく違う顔を見せる。
そんなことを考えちゃうんだよね。

やっぱ、感傷的になりすぎか?(笑)

見慣れた何気ない景色なのに、妙にしんみり見てしまう。
毎日見ていたときは、何にも思わなかったんだけどなぁ。
昔、NHKの朝連のヒロインが由布岳に話しかけていたけど、
こういうことなのかしらね?

やっぱ、感傷的になりすぎてる(笑)

真守さま

こんんちは(^o^)

誰にでもあると思うんだ、その人だけの「ほんとうの・・・」って。
私の場合は、見慣れていた山だった。
同じ場所に住んでいても、他の人には他の何かがあるんじゃないかな。

まもちんのところも、子供の頃と風景が変わってる?
私のところも、すっかり変わっちゃってるよ。
古い家が取り壊されて新しい道路が出来たり、公園がなくなったり。

だからかなぁ、山はそうそう移動したり壊したりできないから、
変わらない風景として私の目に映ったのかな。

今はね、その山を見て安心するというより、ちょっと寂しくなる。
毎日見ていたのに、今は見えないところにいるんだ・・・って。

何だか少女チックに、感傷的になりすぎだな(笑)

八重ぶぅさま

チャキチャキの川崎っ娘なんだ♪

そりゃあ、旦那様は感謝しなくちゃ!
南の島までも付いて来てくれるやさしい女房に(^^)

お大師様って呼んでるんだね。
行ったこともないけど、何だか親しみを感じるよ。
そうだよね、そういうところは賑やかじゃない普段の時がいいよね。

私も脱ペーパードライバーした頃、よく行ってたお寺があって
静かでとってもいいところ。
人で賑わうときもいいけど、静かなときはさらにいいね。
今の季節は梅がキレイなんじゃないかな。
もう随分行ってない。
久しぶりに行ってみたくなっちゃったな。


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